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2020/01/22

シャドウバース

【シャドウバースプロリーグ】第10節 vs よしもとLibalent 結果報告

第9節 vs 横浜Fマリノス 結果はこちら

12月14日、RAGE Shadowverse Pro League 第10節の模様を皆様にお伝えします。
動画はこちら

2pick バーサ選手 vs keisuke3選手

バーサ選手は竜の財宝、ドラゴンブレイダー、ニードルドラゴニュートの3枚を引き込みますが、アイラやドラゴン牧場といった中盤に強いカードが引き込めず、替わりにトラロックやトリケラトプスといった相手の進化権や全体除去に対して強く出るカードを引き込みました。
対するkeisuke3選手はドラゴンをピック、レジェンドはゼウスとアイラ、ドラゴンブレイダーやニードルドラゴニュートといった中盤に強いカードを取りつつ、竜の財宝という強力なフィニッシャーを引き込んだ形、提示ではマリオン+トラロックと、飛翔の竜人+ドラゴン牧場で悩みますが、ゼウスを引いていること、ヴァイディが引けなかったことで竜人のバリューが上がっていることからドラゴン牧場を選択します。

序盤、keisuke3選手は手札に恵まれず、2ppでカードをプレイできずにナテラの大樹を置いてターンを終えます。対してバーサ選手は爆弾フグ、ドラゴンシェフと毎ターン動ける好調なスタートを切ります。
keisuke3選手の4ターン目、螺旋のムシュフシュでドラゴンブレイダーに向けて展開を行いますが、これをバーサ選手はトラロック進化で返し、完全にアドバンテージを取ります。
5ターン目のkeisuke3選手、ドラゴンブレイダー進化でトラロックとドラゴンシェフで迷いますが、体力4以上で残せればニードルドラゴニュートでの裏目がないため、ドラゴンシェフを取って7/4で残すことを選択します。
返す5ターン目、バーサ選手はこの動きに対して顔を詰め切ることを選択。鋼爪の竜戦士進化で、トラロックと共に10点のダメージをヒットポイントへ出しながらドラゴンブレイダーを除去します。
エンジェルシュートとブレイジングブレスで盤面を返されたバーサ選手ですが、ここでナテラの大樹が供給されていないことと、2枚目のトリケラトプスを強く使いたいことから、1枚目のトリケラトプスを盤面に置いてターンを終えます。
7ターン目、なんとか打点を盤面に残したいバーサ選手は面を横に広げる為、機械フォロワーのプロダクトマシーンを使い3面展開します。
8ターン目、バーサ選手はガジェットマーメイドを引き込み、もしもプロダクトマシーンがあればここで試合を決めていた惜しい場面でしたが、ここはニードルドラゴニュートとヤヴンハールでダブル進化し、綺麗に盤面を返します。
9ターン目、バーサ選手は竜の財宝を引き込み、ニードルドラゴニュートを処理するのではなく、ヘルフレイムドラゴンが2面残る形をとる形で処理を行い、3面展開の形にして1面でも残れば勝ちの形を取ります。
このプランに対してkeisuke3選手の手札では全面処理を行えず、最後にトリケラトプスで守護を突破したバーサ選手、見事勝利しました!

 

ローテーション1試合目 カラクリ選手 vs Surre選手

カラクリ選手デッキ紹介

カラクリ選手はリオードロイヤル、Surre選手は自然疾走ビショップのマッチアップになりました。

このマッチアップはリオード側が後攻を取って6ターン目にシヴァを進化置きされてしまうとそのままテンポを取られて不利に。逆にリオード側が先行を取ってクルト進化と5ターン目のクルト進化+黄金の鐘を行われなければ、そのまま6ターン目にリーサルを取れて五分といったマッチアップ。何にせよリオードを強化していくことは必須となります。
転機は3ターン目のカラクリ選手のターン、Surre選手のデッキに漆黒の法典が入っていないことを確認しているカラクリ選手は、武装強化でクイックブレーダーに+2/2強化を行います。このプレイがクイックブレイダー1枚で5打点を出しながら、ムニャ―ルを処理することまで可能にしました。
リオードを横に並べながら一度進化リオードでヒットポイントにダメージを与え再度アサシンでリオードを潜伏。この時点でヒットポイント12点まで詰めることまで成功します。
Surre選手は守護であるリトルミュースナイトをミルフィから出してなんとかターンを返しますが、カラクリ選手のリオードに触ることができません。
6ターン目のカラクリ選手、2刀流+不朽の王城からクイックブレーダー+陰伏天誅+リオード進化でリトルミュースナイトを突破し見事12点を出して勝利となりました。

 

ローテーション2試合目 たばた選手 vs ソルト選手

たばた選手デッキ詳細

ドラゴンミラーとなったこのマッチアップ、試合内容は一方的なものとなりました。
マリガンの時点ではソルト選手が荒野の案内人と2枚の竜の託宣を引き込み、それに対してたばた選手はpp加速となるカードが引けない辛い状況。一見してソルト選手が有利に見えましたが、5ターン目以降ソルト選手が呪われし影・ヴァイディを引けません。
それに対したばた選手は5ターン目に1枚目の竜の託宣を引き込み、先行5ターン目のヴァイディ進化+影の侵食が見えて一気に良い形に。
そのままソルト選手だけがヴァイディの効果に入れないまま試合は続き、ソルト選手は破壊したナテラの数が10を越えているにも関わらず影の侵食に入れません。
たばた選手はジェネシスドラゴンの疾走で押し切る形でソルト選手のライフポイントを詰め切ります。中盤からのドローにも恵まれ、たばた選手の快勝となりました!

 

ローテーション3試合目 NISE選手 vs feg選手

NISE選手デッキ詳細

NISE選手は自然疾走ビショップ、feg選手はリオードロイヤル、このマッチアップはリオード側にとっては先行を取ることと2刀流を引き込むことが最低の勝利条件となります。
feg選手は先行を取り、3ターン目には順調に3/5のリオードを完成させ、4ターン目には2刀流を引き込みますが、このターン2pp+集会所の動きでの除去ができない為、飢餓の輝きの選択か武装強化の選択かで迷います。
feg選手、ここは2ターン後のリーサルに賭けて武装解除を選択します。
NISE選手はパニッシャーを残してもらえる形になるよう、エンジェルラットを進化させて顔を詰めます。そして手札にはムニャ―ル+飢餓の輝きがある為、次のターンでのリーサルが見えています。
このNISE選手のプランを返す為には白刃の剣舞が必要でしたが、feg選手ここで剣舞を引けず、NISE選手の勝利となりました。

 
この節は、4勝0敗で見事完全勝利した節となり順位を大きく上げた節となりました!